(ミンハ)韓国で2人展をしました。④
撤去をする日が近付いてくると、何か寂しい気持ちになりました。
徐々に解体し、犠牲供養のように置きました。

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以上、韓国での2人展の報告でした。
また、展示で皆様とお会いすることを楽しみにしております。
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# by dekitatekobo | 2012-03-03 09:57 | 000. 其の後 ミンハの活動報告
(ミンハ)川口市での活動(展示)報告
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1)川口新鋭作家展2013 二次審査(作品展示)
2月24日(金)〜3月18日(日)、10時〜18時(土曜日は、20時まで)
JR川口駅東口から徒歩8分、川口市立ギャラリーアトリア

2013年の出展作家を選出sるための公募展。一次審査を通過した作家によるプレゼンテーション形式の作品展示を行います。
私は、立石フェスタ2011で展示したものの記録映像と、牛革一枚を展示しております。

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2)ART SALAD - 小さな作品展 -
キューレータの宮川さんがやっている小品展です。販売用のブレスレットを4点出しております。
あいちトリエンナーレ2010のアート商品として出したブレスレットより、さらに進化したモデルです。
これからしばらく、小さい作品は制作しないことにしました。

3月12日(月)〜3月25日(日)11時〜19:30分まで
JR川口駅東口から徒歩6分、masuii R.D.R gallery+shop

去年の展示を見てない方や、川口市に用があり、いらっしゃる方は、お立寄りいただけると幸いです。
宜しくお願い致します。
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# by dekitatekobo | 2012-02-28 12:19 | 000. 其の後 ミンハの活動報告
(ミンハ)韓国で2人展をしました。③
 ほぼ2ヶ月くらいの長い展示期間でしたが、最終日が近づいてきたら、この空間でやりたいことがどんどん頭に浮かび上がったのです。
 それで、金さんと私は、撤収記念イベント(?)をやりたいということで、友人を招いてライブをすることになりました。
 「小さな送りもの」、次の日に全社員向けの研修があるため、観客は少なかったですが。充実した2時間半でした。

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 取り壊す前に、中の一部をピンク色に塗ってみました。最初から仕上げをしないという方向で決めましたが、挑戦したくなりました。
 色を付けることで、空間の雰囲気が一層高まります。観客は、畳に座って、金さんの作品とカーテンを通して私の作品を見るという構造です。

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# by dekitatekobo | 2012-02-23 01:49 | 000. 其の後 ミンハの活動報告
(ミンハ)韓国で2人展をしました。②
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この展示は、2008年桐生再演14にて、展示したモノの韓国版になります。
もちろん、金さんの作品も、私の作品も、すべて新作であり、空間まで作ってしまいました! 看板可愛いでしょう。写真は、オープニングの様子です。
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韓国で発酵食品で有名な食品会社(中で醤油が一番有名ですね)の工場にあるギャラリースペースです。
とても広い!200平米くらい???
オープニングは、わざとお昼時間にします。ギャラリーの隣が社員食堂なので、食事後の現場帰りに社員の方々が覗いてきます。有名な会社なので、毎日一組(20〜30人くらい)は工場見学に来ます。見学の最後にギャラリーを寄るという素晴らしい動線ですね。
この空間は、地方生活の社員たちが、文化をもっと楽しむようにという社長さんの考えで、設立されたそうです。
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金さんの作品は、2008年は全部絵画の作品でしたが、今回は、桐生と同じサイズの絵4点と、この紐で編んでいるインスタレーション作品です。手作りという!
そして、観客が下に用意されているアクリルボールを入れてみるという参加系のモノになります。
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私の作品は、高さ4.5メートル、直径70センチの黒い柱に鉛筆で写経したモノと記録映像や写真です。
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# by dekitatekobo | 2012-02-06 22:28 | 000. 其の後 ミンハの活動報告
(ミンハ)韓国で2人展をしました。①
Na-Na, a “Snack Bar”
金 和賢(キム・ファヒョン)+李 旻河(イ・ミンハ)


セムピョ・スペースは、韓国では醤油で最も有名な食品会社(株)セムピョ食品が、2004年4月に京畿道利川市にある工場で開館した新たな複合文化芸術空間であり、実験的で創意的なあらゆる形態の作品を見せている。他のオルターナティヴ・スペースとは少し違う雰囲気で、非営利空間でありながら、若い作家の発表機会を提供する他、ソウルから1時間程離れていているため芸術文化体験の機会が少ない職員向けの参加形アート・イベントや工場全体をアート化するプロジェクトなど、多様な実験的試みがなされている場所である。今回の展示で金和賢と李旻河は、醤油の香りが漂う工場内にあるギャラリースペースで、作品制作の労働的側面に焦点を当てながら、「聖と俗」について語る。

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旧スナック<ナナ>は、金和賢と李旻河が2008年の秋に展示会場として使った空間で、元々2階建ての建物である。1階はスナックで、2階には従業員が休む小さい部屋があった。作家たちは今回、その中の2階の空間を再現し、その内/外部に作品を設置する。そして、セムピョ工場の職員たちに(類似)休憩や作品体験の空間を提供する。テーマは、<聖と俗>である。作家たちは、私たちが毎日のように経験する世俗的な労働の至難さと、その中で私たちを支えてくれる−若しくは、私たちがしばし夢見る−永遠で絶対的な何かについて考えてみる場を造る。

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2008年、作家たちが展示空間として使った<ナナ>の2階には、元々李旻河の作品だけが設置されていた。狭くて質素な部屋だが、少しでも寛ぐための気持ちが感じられる日常的な空間であった。その中にまるで神殿の構造物が侵入するように、5本の黒い柱が経典の言葉を纏って入っていた。スナックの接客という世俗的な仕事のために、1階に「降りる」準備をしていたその部屋は、5つの柱によって崇高に対する瞑想の場に変容された。今回は、李旻河の巨大な作品を部屋の外側に置く。これは、展示空間が世俗的な仕事で使われたサイトではなく、中立的なホワイト・キューブであるからだ。何の情報もない白紙の空間に、「日常、世俗、無常/はかなさ」の空間を明確に区切り、 李旻河が目指していることを注ぎ込んだ作品を、その向こう側に置くことで、作品がより超越的に見えるように演出する。

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金和賢は、女性の欲望を投影した男性像を描く作業をしている。2008年の展示ではかつてスナックであった<ナナ>の歴史を大いに活用し、従業員の接客場である赤いカウンターに、人物画を置くことで、世俗の欲望に対して語りかけた。今回は、世俗に関して少し異なる側面について語る。まず、<ナナ>を再現した部屋に入る前に、元々入り口にあった長いベンチが作品の置き場として用いられ、ドローイングが展示される。作家は、観客が座って休むベンチという憩い場を奪うことによって、作家たちが造った部屋の中に入って座るように導く。
部屋は世俗の空間であり、制限的存在である人間が、制限された時間の中で積み重ねていく努力の意義についてを問いかける場である。部屋の中央から始め、漏斗の形のように天頂に向かって昇る構造物は、とても目が荒い網で出来ている。観客は周りにある小さいボールを、その構造物の中に入れることができる。一見、網はボールを貯ることができそうに見えるが、ボールの重さ(即ち重力、我々が先天的に持って生きていくしかない条件)によって網から漏れ落ちる。何かを「積み重ねていこう」という一切の努力は、構造的に挫折するモノとして考案されている。

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観客は、「ギャラリー空間」で少しでも新鮮な経験を期待するが、(実際に)そこにあるものは、その人が少しでも離れようとした、その日常が与える挫折感の凝集体である。これによって、ホワイト・キューブの遊び場に招待された楽しさも一瞬で消え、期待と好奇心は気がかりと落胆となり、一般的な部屋の設備なら基本的にあるようなトイレは、ある振りをしているだけだ。その中で、本当の休憩を提供するのは長椅子だけで、そこに座るとカーテンの向こうには李旻河の巨大な構造物が見える。
すべてが失望に帰結する経験の後に見えるこの存在は、とても非日常的であり、圧倒的である。部屋の中で味わうすべての落胆にも関わらず、我々が踏み締めている大地と、もっと高いところを堅固に繋げている黒い柱。その唯一性によって、宛ら「世界の軸(axis mundi)」、即ちエリアーデが語ったように、地上(世俗)と天上(聖界)の境界を区切ると同時に、その二つを繋げているように逸早く存在している。我々が居着くことしかできない現実の場と、我々が願うところは異なるモノであるが、明白に繋がっているという巨大な肯定である。

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部屋の中で、李旻河の作品の存在感を先に受け取ってから、外に出て作品を綿密に見詰めると、その「世界を支えている柱(universalis columna quasi sustinens omnia)」のようなモノが、実は否定できない程、人間の手でできているものであることが分かる。作品の表面に書き写されている祈りは、明らかに人の手の証拠である。そして、その手の持ち主は、先の狭い部屋の中で失望し、挫折しながらも、絶え間なく生きて行く我々の手と同じ手を持っている人間なのである。
このように、<ナナ>は、 金和賢と李旻河が提供する場で観客が体験できるように組んでいるセットである。だからこそ、観客が関わることが作品を完成させる決定的な要素なのだ。触れてはならないものは李旻河の作品のみで、 金和賢の作品や他のものは、観客が自由に触ったり、積極的に変形させることを望んでいる。

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# by dekitatekobo | 2012-02-06 22:07 | 000. 其の後 ミンハの活動報告
(ミンハ) 立石フェスタにご来場いただき、ありがとうございました!
28日から展示し、ずっと夕立か、強風か、台風かで大変な天気だったんですね。
でも、一日も上映してない日が無いということは、感謝しております。
(2回、雨で早めに撤収しましたが)

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ご来場いただいたすべてのお客さんに感謝しております。
貴重な感想やコメントも沢山いただきました。これからの制作に反映しつつ、頑張っていきます。

葛飾区に引っ越してから皆さんからのDMなど、郵便物が返送されたことがあったみたいですね。
ちゃんと転送願いを出しているのに。。。それで、私がもう日本にはいないのかと考えた知り合いもいましたね。



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フランコ回りで座ってゆっくりと楽しんでいただきました。
とりあえず、来れなかった皆さんには、展示風景をお見せします。



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企画者の新藤さん、松本さん、小林薬局で展示してた吉野さん、かつしかさん。
皆、お疲れ様でした!!!あ、見てくれたぶんちゃんも。(笑)
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# by dekitatekobo | 2011-09-04 20:20 | 000. 其の後 ミンハの活動報告


あいちトリエンナーレ2010企画コンペ、長者町デキタテ工房(ジョン マンヨン,イ ミンハ,ブンヤ ユカリ)の活動記録です。

あいちトリエンナーレ終了後のメンバーの活動予告・報告など、デキタテな情報をお届けします。

カテゴリ
000. 其の後 ミンハの活動報告
00. 其の後 文谷の活動報告
0. デキタテ其の後
1. 長者町デキタテ工房とは
2. 今日のデキタテ
3. 今日の本音
4. クロチャリ
5. 展示じゅんび中!
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